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「無垢材」と「突板(つきいた)」とは? どういう違いがある?

2023.11.10 TVボード テーブル ダイニング

「無垢材」と「突板(つきいた)」とは? どういう違いがある?

家具の作りかたで、木目部分をじっくりと見ることは少ないと思いますが、その部分によって「本物の木」か「貼りもの」かに使い分けられていることが多いです。

目次

最近の技術では「貼りもの」である「プリント材」や「突板(つきいた)」も「無垢材」そっくりに出来上がっているため見分けが付きにくいことがあります。

よろしければ近くにある家具をちょっとだけ見てみましょう。

本物の木の部分と貼っている部分の差は分かりましたか?

知っているようであまり気にしたことのないところ。

ですがそれぞれ特徴がありますので、今回は家具をつくる場合に「無垢材」と「突板(つきいた)」でどのような違いがあるか見てみましょう!

「無垢材」とは

アウトレット リビングテーブル ウォールナット

家具製品で「無垢材」と表記されている場合、それは厚みのある「木そのもの」で作られているものです。よく間違われる「一枚板」とは別物となります。

無垢材は原木となる丸太から製材し板状にしたもので、木の素材感がそのまま活かされます。

そのため手触りや風合い、木のぬくもりなど無垢材にしか醸し出されないものになります。

家具に適した広葉樹は重厚で硬く、丈夫でもあります。

長く使えば使うほど味が出てくるのも無垢材ならではですね。

ですが自然そのままの無垢材だからこその難しさもあります。

  • 同じ種類の木でも一つとして同じ木目はなく、一点一点表情や濃淡も異なります。
  • 木の種類にもよりますが色合いが変わっていくなど経年変化もあります。
  • 木の中に含まれる水分(含水量)によって、板が反ったりすることもあります。

もちろん多くのメーカーは木材をしっかり乾燥させる工程を含め、狂いの少ない製品にしていきますが、それでも環境の変化による膨張や収縮などの影響で反りなどがでてしまう場合もあります。

そのような自然ならではのリスクはありますが、やはり自然ならではの木の素材感や温かみ、経年変化なども「無垢材」ならではのメリットとなり、大きな魅力となります。

「突板(つきいた)」とは

アウトレットの食器棚

「突板(つきいた)」とは木材を薄くスライスしたもののことで、無垢材のもつ特徴は少なくなりますが基盤となる板の表面に貼ることで、無垢材よりも作れる量が増え、価格も抑えることができます。

(プリント化粧合板ではなく本物の木です)

また無垢材に比べてな軽く作れることや反りや割れなどのリスクも少なく、経年変化が少ないことどから、適材適所での使われ方がされています。

例えばTVボードや収納家具などの側面など手に触れない場所に多く使われ、一番よく見え、触れることの多い前板部分は無垢材になっているものなど多く見られます。

またテーブルの天板でも機能性のある伸長式テーブルやこたつの天板などは無垢材の反りのリスクを回避するために突板にする場合が多いです。

木目も無垢材と比べて同じ木をスライスし板にするため無垢材よりも揃った木目になります。これは好みの問題もありますね。

無垢材との見比べ方は断面の木目が揃っているかどうかで分かります。

また、突板はツルっとした手触りの物が多く、無垢材独特の素材感は無い場合があります。

「メラミンやセラミックなどその他の素材」

突板以外にも「メラミン天板」や「セラミック天板」などの種類もあります。

こちらも熱や傷に強いなど機能性のあるもので、木材とは全く異なる見た目や特徴を持っています。

(この素材については改めて掲載できればと思います)

今回は「無垢材」と「突板」という素材の特徴を見てきました。

皆様はどちらが好みでしょうか?

機能性重視の方へは魅力的な素材となり、木の持つ自然な素材感や温かみが好みな方へは天然木の無垢材や突板がお勧めとなります。

家具は様々な素材でできているのでぜひ皆様も、お近くの家具を触ってみてください。

難しい場合もあるとは思いますが、気にしていくと違いが分かり家具選びの目安になるかもしれませんね。

当店では無垢材の天板のダイニングテーブルを多数ご用意しています。

ご来店の際はぜひ触れてみてください!!

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