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「リビング・ダイニングで寛ぐスタイル」 限られたスペースを最大限に活かす方法とは?

2023.11.04 カリモク ソファ テーブル リビング チェア ダイニング

「リビング・ダイニングで寛ぐスタイル」 限られたスペースを最大限に活かす方法とは?

カリモク家具のリビングダイニング兼用家具 CU57

これまでダイニングには食卓セット、リビングにはソファという配置が一般的でした。

もちろん、部屋の広さに余裕のあるご家庭では問題なくダイニングとリビングでそれぞれ好みの家具を配置できると思います。

部屋の面積で言うと、間取りにもよりますがリビングダイニングが12畳以上の場合は食卓セットとソファを配置することは可能です。

ですが様々なサイズの家具があるものの

  • 「食卓セットとソファをそれぞれ置く面積が取れない」場合
  • 「家具の配置が難しい間取り」の場合
  • 食卓セットやソファ以外にピアノや健康器具、ワークデスクなどの趣味や仕事、ペットスペースなど「どうしても必要なスペースを確保しなければならない」場合

・・・など通常とは違うレイアウトが必要となります。

今回はどうしても限られたスペースで、リビングダイニングを快適に使いやすくするためには、どのような方法があるか考えていきましょう!!

目次

① ダイニングスペースを重視する方へ

nagano-dining

限られたスペースのため、食卓セットやソファのどちらもコンパクトなタイプにするより、リビングとダイニングという分け方ではなく「リビングダイニング(LD)」をいう一体感のある空間をつくってみてはいかがでしょう?

その時は、食卓テーブルに背付きベンチの組み合わせは使いやすく、食事時間とくつろぎの時間の両方を兼ね備えることができそうです。

このような兼用タイプを「LDセット」と呼んでいます。

例えばお子様が小さく、リビングスペースを広く使いたい場合は、思い切ってソファは置かずに「LDセット」にすることで広い空間をつくるのもいいかもしれません。

おもちゃを広げて自由に安心して遊べる場所ができますね。

また、テレワークの増加でワークスペースをリビングに設置するなど、これまでとは違ったお家の過ごし方に対応したいと考えている方も増えています。

LDセットは空間を広く使えるため、ダイニングスペースとリビングスペースを分けずに全く別の過ごし方ができる良さがあるのです。

② ソファを中心としたスペース重視の方へ

Roller blind

どうしてもソファは外せないという方には、思い切ってダイニングテーブルセットを置かず、ゆったりした大きめのソファを置いてみては?

本来でしたらソファに座ったまま食事をするというのは食べやすい姿勢が取りにくいものです。

特にフカフカな柔らかいソファだと食べにくいかも。

その場合は座面が固めできちんと座れるソファのほうが使いやすいでしょう。

又はリビングでも寛げるLDチェアを置くのもいいですね。

③ LDセットを選ぶ時の注意点

LDセットではベンチやソファの生地が汚れることを前提に考えたほうが良いと思います。

ウォッシャブルのカバーリングタイプなどお手入れしやすいものを選ぶことができればいいですね。

また通常ダイニングチェアとソファでは座面の高さが大きく違うため、セットにするテーブルの高さが重要になります。

 

もともとLDセットとして販売されているものがあれば実際にイメージしやすいですね。

またテーブルに関しては「テーブルの高さが変えられる昇降式のリビングテーブル」なら高さを気にする必要は無いでしょう。

ただし昇降式タイプは商品にもよりますが「ぐらつき」が気になるかもしれません。注意して選びましょう。

nagano-dining

限られたスペースで寛ぐ空間には「LDセット」も一つの選択肢となります。

生活の中でどんどん増えていく物の中で、何か一つに重点を置いた生活空間にすることは、快適な生活に繋がると思います。

様々なタイプが出てきていますので、これからも目が離せませんね。

今回はどうしても限られたスペースで、リビングダイニングを快適に使いやすくするために「LDセット」という選択肢で解決できればというお話しでした。

 

自分にぴったりの家具が見つかるといいですね。

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