〇「ギャベの色」にも意味があるんです！

今回は、人気の手織り絨毯「ギャベ」の魅力の「色」についてのお話しです。

 

手織り絨毯の「ギャベ」は草木染めといい、化学染料ではなく自然にあるものを使い様々なデザインに仕上げています。

その色一つ一つにも思いや意味が込められているということで、見てみましょう！

その意味を知っていると、またギャベに対する見方も変わってくるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

・「緑」

植物を表す色で緑のギャベは「草花が芽吹く大地」を表現しています。

砂漠と山岳地帯の厳しい環境で暮らす遊牧民族にとって生命にあふれた緑の大地は憧れの象徴でワクワクした気持ちや活気にあふれた様子を表現しています。

 

緑色のギャベはリビングや寝室などリラックスして過ごしたい場所にお勧めです。

 

 

 

 

・「赤」

太陽を意味する色、砂漠を真っ赤に染める美しい夕日の色を表現しています。

赤は元気な子供のほっぺの色を表現しています。あふれるエネルギーや楽しい気持ちが赤色に織り込まれています。

 

赤色は食欲を増進させる色なので家族で楽しく過ごすダイニングにお勧めです。

 

 

 

・「青」は「空」を表現する色です。

青色には心現れるような清らかな色合いが素敵で星空の様な深い青や快晴の澄みわたった青など色合いの幅も広く様々な表情を楽しむことができます。

 

青色はゆっくりと心を落ち着かせてくれる色なので寝室やゆっくり過ごすリビングがお勧めです。

 

 

 

 

・「黄」

遊牧民族の暮らす雄大な砂漠を表現する色だと言われています。

遊牧民族は砂漠が干上がる季節には羊たちの餌を求めて山岳地帯で過ごすため砂漠を離れなければなりません。慣れ親しんだ砂漠への帰郷の思いが込められています。

 

黄色はベーシックで他のインテリアに合わせやすいのでどんなお部屋でも会います。

 

 

 

 

お使いいただく手織ギャベは織の目の方向で濃く見えたり淡く見えたり、置き方を変えることで表情を楽しんでいただけます。

 

お手頃な玄関マットやお座布団からギャベ生活をスタートされる方や家族が落ち着く場所でもあるリビングのソファの前や寝室のベッドの横などで楽しんでおられる方、　また、タペストリーとして玄関や廊下やリビングの壁へアート作品として飾ることもお勧めです。

 

 

 

手織りならではで1畳を約3か月かけて作っていくギャベ。

機械で作る織物とは違い、まっすぐなラインが無く自然な表情も手織りならではの魅力です。

その分、イランの遊牧民の生活から出来上がった絨毯は、大切にしている家族の記念、成長の願いなどの思いが詰められています。

 

それぞれの手触りや風合いが異なり、実際に見て触っていただける機会に出会えると良いですね。

 

カイタックリビングではそんな出会いの場をご用意しております。

ぜひ見に来てください！！

 

詳しくはこちらから↓↓↓

 

 

ギャベ・手織絨毯 – カイタックリビング アメニカ (ameni-ca.jp)