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失敗しないダイニングチェアの選び方

2023.09.14 カリモク テーブル チェア ダイニング

失敗しないダイニングチェアの選び方

失敗しないダイニングチェアの選び方

 

 

いつも使う家具の中でも特に重要なダイニングチェア。

 

使いやすさ、座り心地、耐久性、デザイン、サイズなどの多くのポイントがあり、価格もピンキリ。

正直、種類も多すぎて何が良いか分からなくなることもありますよね。

 

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ということで今回はダイニングチェアの選び方のポイントを見ていきましょう!!

 

 

  • 使いやすさと耐久性

 

毎日使うものだからこそ、使いやすさにこだわりたいところです。デザインや価格を重視するあまり「重すぎてうごかしにくい」「大きすぎてじゃまになる」「座クッションを使わないと座り心地が悪い」「すぐ座面がへたってしまう」など買替の理由にこのような失敗談も良く聞くところです。

 

やはりポイントとしては「軽さ」は重要です。

座面がクッションタイプは軽いものも多く、座りやすいものも多くありますが、さらにクッションの修理や交換ができるタイプであれば長く使っても安心です。

 

 

 

「耐久性」ですが、一番強いものは座面まですべて木で作っているチェアです。座面のへたりなど気にすることなく使え、しっかりと作りこんでいる商品は座り心地もよいもの多くあります。座面を木にすることでクッション性は硬くなる傾向はありますが、飛騨の家具に良く見られる「ザグリ」の技術で座面にくぼみを作るなどして座り心地のよいものも多く出ています。また素材や構造が優れていることが重要です。しっかりとしたメーカーでは試験基準(JISS1032)に準拠しており安心です。

 

 

 

「機能性」ですが、回転チェアもあります。少し重いチェアや大きなチェアなどでは回転することで大きく動かす必要が無く出入りできます。また方向転換もしやすくなりますので重宝します。

 

 

 

 

  • 自分に合った座面の高さかどうか

 

座ったときに腰と膝・肘が90度に曲げられること。これにより背筋を伸ばした状態で座ることができ疲れにくく食事もしやすい高さとなります。ダイニングテーブルの高さにも関係しているのでチェアのみ買い替える場合はご使用のダイニングテーブルの高さも測っておきましょう。

 

 

現在、多くの国産ダイニングテーブルの高さは日本人の体形に合わせ70㎝前後が多くなります。そのためダイニングチェアも平均的な身長の方に使いやすい座面サイズとなっている場合が多いと思います。

 

しかし一般的な高さでも、個人の身長の差は大きく、自分に合っていない場合も出てきます。その場合はチェアの高さが変更できるメーカーの商品もありますので探してみてはいかがでしょうか。当店にも座面の高さを1㎝単位で変えることのできるチェアも多くありますのでお気軽にご相談ください。

 

一概には言えませんが座面の高さの目安として(自分の身長×0.25)という数字もあります。例えば伸長170㎝×0.25=42.5㎝、160×0.25=40㎝などです。

個人差もありますので目安としてご参考ください。

 

 

 

  • 座面の座り心地

 

座り心地が柔らかすぎず硬すぎないチェアであるかどうか。

食事以外でもご自宅での作業やテレワーク、学習などダイニングチェアに長時間座っている機会が多くある方には特に重要です。

柔らかすぎると体を支えきれず余計な力が掛かり疲れやすくなります。

逆に硬すぎると圧迫されて長時間座り続けられません。

チェアばかりでなくソファやベッドマットレスにも共通していますが、永く使っていても疲れにくいものを選びたいものです。

 

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「デザイン性」「価格」など他のポイントも重要ですが、まずは上記のポイントを押さえたチェアであれば価値のあるものとして長く使え愛着が沸いてくるものとなると思います。

 

まずは失敗しないためにも自分自身で選ぶポイントを決めておくと探しやすいですね。

 

 

以上のポイントを参考にして、自分にぴったりの椅子を選んでみてはいかがでしょう。

カイタックリビングではお客様のご要望をお聞きし、ご希望に合う家具選びを一緒に行っています。お気軽にご相談ください!!

 

 

当店で取り扱いのある「座り心地にこだわったチェア」についてはこちらから↓↓↓

 

 

ダイニングルーム – カイタックリビング アメニカ (ameni-ca.jp)

 

カリモクギャラリー – カイタックリビング アメニカ (ameni-ca.jp)