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心地よさで選ぶ、丁寧な日常を支えるチェア特集

2025.06.26 チェア ダイニング

心地よさで選ぶ、丁寧な日常を支えるチェア特集

暮らしに本当に合うダイニングチェアを探していませんか?


デザインだけでなく、座り心地や使い勝手も大切にしたい。

そんなあなたに向けて、ナガノインテリア、イバタインテリア、富士ファニチア、飛騨家具の中から、暮らしに馴染む4脚を厳選しました。

 

カタログではわからない魅力や、それぞれの椅子がもたらす「日々の変化」に注目してご紹介します。

目次

1. ナガノインテリアで叶える、無垢と暮らす心地よさ

1-1.「DC367チェア」の魅力と暮らしのなじみ方

ナガノインテリアのDC367チェアは、無垢材のフレームと本革の背もたれを組み合わせた、上質感のあるハーフアームチェアです。

 

丸みを帯びた背のフォルムが身体にやさしく沿い、座ったときの安心感は格別。

アーム部分はテーブルに掛けられる設計で、掃除のしやすさや空間のすっきり感にも配慮されています。

 

見た目はシャープでありながら、触れるとやわらかく、使うほどに馴染んでいく。

そんな「ちょうどよさ」が、日々の暮らしに自然と溶け込んでいきます。

1-2. 無垢材×張地カスタムで広がる暮らしの幅

ナガノインテリアのチェアは、フレームの樹種選びに加え、張地の種類も豊富。

 

DC367もその例に漏れず、木部と布の組み合わせによって、空間の印象をがらりと変えられます。

 

ナチュラルな北欧風から、落ち着いた和モダンまで。

住まいや好みに合わせたアレンジが可能な点は、長く暮らしに寄り添う家具として大きな魅力。

 

家族構成や年齢に応じて変化していくライフスタイルにも、柔軟に対応してくれます。

2. イバタインテリアで楽しむ、温もりある丁寧な暮らし

2-1.「SIGNアームチェア」が描く、暮らしの風景と座面の魅力

イバタインテリアの「SIGNアームチェア」は、無垢材の美しさと職人技が光る一脚。

曲木を活かした背のカーブは身体にやさしく沿い、手を添えたときの感触もなめらかです。

 

座面は板座仕様。

緩やかな彫り込みと滑り止め塗装により、クッションなしでも安心して座れます。

 

たとえば朝の光が差すダイニングで、湯気の立つコーヒーを片手に、ゆったりと腰をかける。

そんな時間にそっと寄り添うような椅子です。

 

過剰な装飾はないのに、空間に凛とした存在感を放ち、日々の暮らしを少しだけ丁寧に、少しだけ上質にしてくれます。

2-2. 毎日の暮らしに寄り添う「SIGNアームチェア」の使い心地

SIGNアームチェアは、軽やかな無垢材のフレームに職人の丁寧な仕上げが施され、使うほどに手に馴染みます。

 

座面は硬めの板座ながら、適度なくぼみと滑り止め加工で安定感抜群。

クッションなしでも疲れにくく、長時間の食事や作業にも向いています。

 

肘掛けは自然な高さとカーブで、立ち座りの動作をサポート。

軽量設計で持ち運びもスムーズなので、掃除やレイアウト変更が楽に行えます。

 

忙しい毎日でも、シンプルで確かな使い心地が暮らしを丁寧に整えてくれる椅子です。

3. 富士ファニチアで味わう、軽やかで洗練された時間

3-1.「OWLチェア」が映える北欧モダンな暮らし

OWLチェアは、富士ファニチアのなかでも人気の高い軽量チェア。

 

名前の通り、ふくろうのような丸みのあるシルエットが愛らしく、ダイニングに柔らかい雰囲気をもたらしてくれます。

 

スリムで軽く、掃除や模様替えのときも扱いやすいのが大きな魅力。

 

モダンでありながらもどこか温かみのある佇まいは、ナチュラルテイストから北欧系まで幅広い空間に調和し、心地よい日常を演出します。

3-2. 椅子の軽さが、日常の所作をより快適に変える

日々、椅子を引いたり移動したりする場面は意外と多いもの。

 

OWLチェアの魅力はその軽さとスリムさにもあります。

女性や年配の方でも扱いやすく、ダイニングチェアにありがちな“重さのストレス”を感じさせません。

 

見た目の美しさに加え、そうした「所作のしやすさ」も、暮らしにとって重要な要素。

毎日の小さな動作の積み重ねが快適になることで、生活全体が整っていくのを感じられます。

4. 飛騨家具で受け継がれる、日本の美意識と曲線美

4-1.「CRESCENTチェア」がもつ包容力と造形美

飛騨産業のCRESCENTチェアは、日本の木工技術が凝縮された傑作チェア。

 

流れるような背のカーブと座面の造形が、身体にぴたりと寄り添い、まるで抱きしめられているような安心感を与えてくれます。

 

手ざわり、フォルム、そして使い心地。

どこを取っても非の打ち所がなく、一度座れば虜になる座り心地。

 

ダイニングだけでなく、リビングのサブチェアとしても使いたくなる魅力にあふれています。

4-2. ひとつの椅子が空間の質を変える理由

家具の力は「使う人の気持ちを動かすこと」にあるとすれば、CRESCENTチェアはまさにその象徴。

 

無垢材を贅沢に削り出し、手仕事で仕上げたラインは、どこから見ても美しく、置くだけで空間全体が整って見えます。

 

実用品でありながら、美術品のようなオーラを放つこの椅子は、インテリアに「余白のある上質さ」をもたらします。

 

暮らしを丁寧に営む人の背中を、そっと押してくれる存在です。

5.暮らしの中に「馴染む椅子」を選ぶということ

ダイニングチェアは、ただ「座るための道具」ではありません。

 

毎日、家族と食事をする。子どもが勉強したり、大人がゆっくり読書をしたり、時には来客とおしゃべりを楽しむ。

そんな生活のあらゆる場面に寄り添う、大切な「暮らしのパートナー」です。

 

ナガノインテリアのDC367は、シンプルながらもやさしく背中を支える心地よさが魅力。

イバタインテリアのSIGNアームチェアは、座る人を包み込むような安心感を備えています。

 

富士ファニチアのOWLチェアは、軽やかな佇まいと扱いやすさが日常に心地よさを。

飛騨産業のCRESCENTチェアは、まさにアートのような存在感で空間を格上げしてくれます。

 

大切なのは、自分や家族の「暮らし方」に合わせて選ぶこと。

どんな時間を過ごしたいか、どんな手触りが好きか。

そうした感覚に正直になることで、空間も気持ちも整っていきます。

 

長く使うものだからこそ、心地よさや安心感、そして美しさにこだわって選んでみてください。