2023.12.10 マットレス ベッド
睡眠による休養感を高めるポイントとは
先日、「良い目覚めは良い眠りから。知ってるようで知らない睡眠のこと」というタイトルで眠りについて日本人の睡眠の状況を分かりやすくまとめた厚生労働省の記事がありました。
そこで今回はベッドなどの商品とは別のお話しとなりますが「睡眠」というくくりで、上記の情報より抜粋しながら役立つ情報をお伝えできればと思います。
まず日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、先進国33カ国の中で最も短いらしいです。
最も長い国は南アフリカで9時間13分。
平均でも8時間28分ということで日本の睡眠時間の短さが良く分かります。
ちなみに働く世代にとって必要な睡眠時間は6～9時間となっており、日本の1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は、男性が37.5％、女性が40.6％となっています。
睡眠時間が6時間未満や不眠の方は様々なリスクの増加と関連が出てくるようです。
（死亡1.12倍、2型糖尿病1.37倍、うつ病2.27倍、認知症1.68倍）
ちょっと考えさせられますね。
そこで「睡眠による休養感を高める」ための工夫の例をまとめてみました。
- 「日中の運動・身体活動を増やす」 適度な疲労は中途覚醒が減り、睡眠の質が高まります。需要なのは「運動の習慣化」です。
- 「就寝前にリラックスし、嗜好品に注意する」 睡眠前の「食事、カフェインの含まれる飲料、スマートフォンの使用、喫煙」を控えましょう。
- 「寝室の環境を整える」 「光・温度・音」に配慮した快適な睡眠環境を作ることがキーワードです。
感情が高ぶっている状態のままでは眠れません。
眠れない時は自分に合ったリラックス法を見つけることも大切です。
ちなみに寝酒は利尿作用があり目が覚めやすくなります。
リラックス法の例として・アロマ ・静かな音楽を聴く・アイマスク・入浴、足湯などがあります。
分かっていてもなかなか実践しにくいという気持ちもありますが、睡眠不足で体調に影響がでることはつらいものです。
眠れない時は何かしら試し見てはいかがでしょうか？
（さらに詳しくは厚生労働省のHPでご確認ください）
今回は「睡眠による休養感を高めるポイントとは」とうテーマで見ていきました。
質の良い睡眠で体も心もスッキリしたいですね！
ベッドやマットレスの寝心地も睡眠に深く関係するかと思いますので、ベッドについての詳細はこちらから↓↓↓