bt_menu MENU
忘れがちなカーテンのお手入れ、どうしていますか?  洗濯方法は?

2024.01.19 カーテン

忘れがちなカーテンのお手入れ、どうしていますか? 洗濯方法は?

SC8259

みなさまはカーテンの洗濯をされていますか?

気が付けばカーテンもいつのまにか汚れていますよね。

 

部屋の中のホコリや手垢、窓の結露によるカビや汚れなど思っている以上に汚れていたりします。

日頃から掃除機のブラシやはたきなどでカーテンの表面やカーテンレール、窓周りまでをきれいにしておくとよいですね。

カーテンの洗濯は1年に1~2回はした方がよいと言われています。

長い間洗濯をしないと汚れが落ちにくくなり、生地も劣化していきます。

特に日差しの強い方角のカーテンは劣化が早くなる場合があります。

カーテンメーカーHPなどにも掲載されていますが、今回はご自宅で洗濯する方法を見てみましょう。

ご家庭での洗濯方法

  1. 水洗いができる商品か洗濯ラベルを確認してください。素材によって洗濯方法が変わりますので誤ったお手入れをしないようにしましょう。洗濯可能なものはポリエステル100%が一般的ですが、リネンなどは大幅に縮む恐れがあり要注意です。
  2. 洗濯機で洗える場合は、カーテンのホコリを取り、カーテンフックを外します。
  3. カーテンをヒダに沿ってたたんで(プリーツだたみ)、ネットに入れてください。
  4. 洗濯機の設定の水量は最大にして弱水流などのソフト洗いにしてください。
  5. 洗剤はデリケートな衣類用の中性洗剤をご使用ください。
  6. 脱水はなるべく短くし、乾燥機の使用は避けてください。
  7. 吊る前にはカーテンレールや窓周りをきれいに掃除し、カーテンが汚れないようにしましょう
  8. また、床が水滴で濡れないようにビニールなどを敷いておきましょう。(※濡れたカーテンは水分を含み大変重たいため、カーテンレールにぐらつきがないことを確認しておきましょう。)
  9. 元のレールに吊り、乾かすのが一番良い方法です。吊るしたら軽くたたくか引っ張るなどして形を整え自然乾燥させてください。
  10. ヒダをきれいに整えて上、中、下の3ケ所位を軽く紐で結んで乾かすと美しいプリーツが出て、アイロンも不要です。
    屋外で干す場合は日陰で乾かしてください。
    乾燥機は使用しないでください。

繊維製品取扱い表示の読み方

液温は40℃を限度とし、手洗いができます。

家庭での洗濯はできません。

液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができます。

液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができます。

他にも漂白剤の使用についてやタンブル乾燥についてなど注意事項がございます。

詳しくはメーカーのHP記載の注意事項や商品取扱説明書に従って洗濯していただければと思います。

初めて洗濯する場合は、多くのカーテンを一度に洗濯するとなると大変ですし洗濯機に入らない場合もあるので、試しに一窓ずつ行ってみてはいかがでしょう。

お時間のあるときにぜひお試しください!

カーテンフックを外すなど少し手間はかかりますが、一度やってみると意外とできるものです。

カーテンを含めた窓周りも忘れずに、きれいな空間を目指しましょう!!

詳しくはこちらから↓↓↓