bt_menu MENU
清潔なベッドで快眠に。 ベッドのお手入れ方法について

2024.01.12 マットレス ベッド

清潔なベッドで快眠に。 ベッドのお手入れ方法について

ベッドをお使いの方は気になると思いますが、ベッド周辺は「ほこりが溜まりやすい」ものです。

でもベッドは簡単に動かしたり、マットレスはお布団のように干したりできません。

ベッドをお使いの皆様は、普段どうお手入れされているでしょうか?

シーツやベッドパッドを洗濯するお手入れの他に、ベッド関係でどのようなお手入れ方法があるのか見てみましょう。

目次

【マットレスのお手入れについて】

マットレス本体は一部のノンスプリングのエアファイバーマットレスを除き、一般的なスプリングマットレスやウレタンマットレスは基本的には洗えません。

そのためお手入れとしてはこまめにホコリや髪の毛などを取り除くことが基本です。

 

ホコリや髪の毛はダニの餌となるため、放置しておくと、せっかくの寝心地の良いマットレスでも快眠に繋がりません。

通常は掃除機をかけるか粘着テープ(コロコロのようなもの)を使うと良いでしょう。

掃除機をあてるときは掃除機のヘッドが汚れていない状態で、ゆっくり掛けていきましょう。

毎日することは難しいと思いますがシーツや枕カバーを洗う際などに少しずつでも行うと良いかもしれません。

特に枕元は髪の毛も付きやすいので念入りにした方がよいかも。

【湿気対策】

布団とは違いマットレスは干すことはできません。

湿気対策では通気性の良いスプリングマットレスなどでベッドフレームがスノコやダブルクッションなど通気性の良く、寝室の環境も換気できている場合は、シーツやベッドパッドのお手入れは必要ですが、マットレスはそのままでも問題ないと思います。

しかし湿気の多い梅雨の時期などや、床に直接マットを置いている場合や通気性の悪い板などの上に置いている場合マットレスを立て掛けておくなど風通しを良くし湿気対策をしたいところです。

どうしても立て掛けたりできない場合はマットレスとフレームの間に厚みのある本などを重ねて隙間を作る方法も聞いたことがあります。

夏などは扇風機をかけたりして風を通してみるのも湿気対策の効果はあるのではないでしょうか。

【ベッド周辺のお掃除も大事】

ベッドの下は湿気もあり、ほこりが溜まりやすいところです。ホコリと湿気でダニが好む環境になっているかもしれません。

ベッド下はこまめに掃除機をかけたいところです。

ベッドフレームがスノコタイプの場合はマットレスをよけてスノコを外すと隅々まで掃除しやすいです。

ヘッドボードの裏のホコリは取りにくいため要注意です。

時間があるときはベッド本体を少し動かして、普段掃除がやりにくいところもきれいにしたいですね。

ベッド本体を動かすときは床に傷が入らないように注意してくださいね。

【マットレスのローテーションについて】

マットレスのローテーションについては3ヶ月に一度の目安が推奨されています。

表裏や上下にローテーションした方が良いのですが、ついでにその際もマットレスの裏側やフレームの床板など掃除すると良いのではないでしょうか。

(商品によっては裏面が使えないものもあります)

そうは言っても大きなサイズのマットレスは重くて大変です。

3ヶ月に一度、定期的にローテンションすることはなかなか難しいと思いますが2人いる時などに頑張ってみてください!

今回は「清潔なベッドで快眠に。 ベッドのお手入れ方法について」というテーマで見てきました。

清潔な環境でよく眠れるといいですね。

詳しくはこちらから↓↓↓