2023.10.01 カーテン
【カーテンの選び方】その①
カーテンにも様々なタイプがありますが、買替の少ないものなのであまり気にすることがないかもしれません。
新築、引っ越し、買替などの時にちょっと知っておくと得するポイントについてのお話です。
まず「カーテンの役割」から見てみましょう。
まずは「日差しの調整」です。特に年々暑さが厳しくなる夏場の役割は大きく、「遮光」や「遮熱」「UVカット」といった機能のついたものがあります。
ついてないものと比べると室温を防いでくれ、強い紫外線を和らげてくれるなどの機能があり、南側の窓など日が当たりやすい部屋には特に選びたくなります。
また「プライバシーの保護」についても「ミラー調レース」など外から室内が見えにくくするものも多くあり、道路に面した人通りの多いお部屋などでも安心してお使いいただけます。
逆に機能を重視すると、レースなどではお部屋の内側から外の景色が見えにくくなるなど、透け感のないデザインが多くなるので何を重視するかで選んでいきましょう。
それらの機能だけでなく、カーテンにはデザインや柄によってお部屋の印象が大きく変わるためインテリアの役割もあります。
お部屋の過ごし方、使い方にもよりますが、例えばリビングでは飽きの来ないデザインを、寝室では落ち着きた雰囲気の遮光カーテンを、子供部屋では成長に合わせて変えていく前提でデザインを楽しむ方法もあります。
またカーテンの見栄えについては、「ヒダ倍率」の違いを知っておくとよいかもしれません。
「ヒダ倍率」とは、カーテンレールの長さに対する生地の量のことです。
使う生地の量でカーテンのウェーブ感が変わってきます。
一般的に「既成カーテン」は1.5倍ヒダが多く、「オーダーカーテン」は1.5倍ヒダでも2倍ヒダでも選ぶことができます。
リビングなどに使うカーテンは普段から目にする機会が多いため高級感のある2倍ヒダにされるかたが多いようです。
カーテンの開き方も左右に開閉する「両開き」であれば掃き出し窓で出入りがスムーズにでき、リビングの大きな窓では良くつかわれます。小窓の場合は片開きで十分だったりします。
また、腰高窓や出窓など、その窓の大きさや部屋の目的にもより、スタイルや縫製の仕方などがありますので、詳しくはお店で聞いてみることが早いかもしれませんね。
他にもカーテン関係については多くのタイプがありますがまたの機会にしますね。
カイタックリビングのスタッフではカーテン専門のスタッフが採寸から取付けまで行います。ご不明な点等はお気軽にお問い合わせください!!
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