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木の温もりを感じる『柏木工』の名品! ウィンザークラウンチェアの魅力とは?

2024.10.15 チェア ダイニング

木の温もりを感じる『柏木工』の名品! ウィンザークラウンチェアの魅力とは?

1943年創業の飛騨家具を代表する老舗メーカー「柏木工 KASHIWA」のウィンザークラウンチェアは、木の温もりと快適な座り心地が特徴の国産家具です。

クラシックなウインザースタイルを現代的にアレンジし、職人技が光る美しいデザインこのチェアは、シンプルでありながらも高い耐久性と使いやすさを心がけており、長く使える家具をお探しの方に最適です。

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ウインザーチェアの歴史

ウインザーチェアは、18世紀初頭にイギリスで生まれた家具デザインの一つです。 当初は庭用の椅子として使用されていましたが、その後、室内家具として普及しました。

ウィンザークラウンチェア

ウィンザークラウンチェアは、そのデザインに関してクラシックな美しさと実用性を優先しています。アーム部分はゆっくりと、手や肘をしっかり支える形状に設計されており、座る際のリラックス感を高めます。また、木の温かみが感じられる天然素材が使用され、日常使いに耐えうる丈夫さもポイントの一つであり、家庭用だけでなくカフェやレストランなどの公共の場でも人気です。

曲げ木の技術

飛騨家具の特徴の一つである曲げ木加工。主に椅子やソファの背もたれの曲線を出すのに使われる技術です。一般的な家具では複数の板を継ぎ合わせたり、大きな木から切り抜いて作られていますが、飛騨の家具は木材に蒸気を当て加熱することで木を柔らかくし曲線を作り出しています。

曲げ木は材料に無駄がないのに加え、一枚の板から作り上げているため強度も高く、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えています。

座り心地

その人気の理由は見た目の良さだけではなく、その座り心地の良さにあります。座面は身体にフィットし、体圧を分散させるように表面を窪ませた座ぐり加工が施されており、背もたれは背中を包み込むように柔らか曲線を描くことで、長時間座っていても快適に感じられます。

食事や読書、リビングでのリラックス時間など、用途に合わせて使える万能なデザインも特徴です。

持続可能な素材の視点

使用される木材は、持続可能な方法で伐採されたものを使用しており、環境にも配慮した製品です。柏木工は、自然環境を大切にし、木の成長サイクルを考慮した森林管理を行っています。そのため、環境に優しく、長く使い続けられる家具として高い評価を受けています。

まとめ

ウィンザークラウンチェアは、クラシックなデザインと現代的な快適さを備えた、どんな空間にも調和を生み出す逸品です。人間工学に基づいたデザインにより、長時間座っていても疲れにくく、木材の温かみと精緻な職人技が融合した美しい家具として評価されており、末永く家族の憩いのひと時を提供してくれるでしょう。