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テレビは、地上波だけではなく、動画配信サービスやネット動画を視聴されるご家庭も多いと思います。

 

テレビの画質も綺麗で、ずっと見ていても昔より疲れにくくなりました。

 

テレビは生活の中に溶け込んだ存在です。

 

テレビの下に収納として配置する「ローボード」は、視線の集まりやすい場所で、お部屋の空間コーディネートにも大きく関わります。

 

「ローボード」を選ぶポイントをご案内します。

 

最近は、テレビを壁掛け式にされる方も増えています。

 

壁掛けにすると、お部屋がすっきりとした印象になりモダンでスタイリッシュな雰囲気になります。

 

テレビを壁掛け式にした場合も、AV機器やちょっとした書類などはどこかに収納したいと思いますので、やはり、テレビボードやリビングボードは必要となってくる場合が多いです。

Check point 01.

必要な収納力

Check point 01.

必要な収納力

ローボードのタイプによって、収納力が変わります。

 

どのくらいの量のものをボードに収納したいかをイメージしましょう。

収納したいものがあるなら、一般的な形のローボードがおすすめです。

 

A4サイズが収納できるローボードもあるので、リビングボードの役割もしてくれます。

ボードに収納したいものがなく、お部屋をスッキリ見せたいなら、掛けるタイプのテレビスタンドもおすすめです。

Check point 02.

サイズの選び方

Check point 02.

サイズの選び方

テレビボードがかっこよく見える、テレビの大きさとのバランスがあります。

 

テレビのインチ数とテレビボードの大きさについて

 

テレビボードは、テレビより少し大きいサイズがバランスが良いです。

 

テレビの両サイドに20cm〜30cm前後のゆとりスペースをとりましょう。

 

店頭には、テレビボードは幅120cm〜240cmまで(W120cm、W150cm、W160cm、W180cm、W210cm、W240cm)、サイズバリエーション豊富に展示があります。

 

例えば、43インチのテレビの場合、家電メーカーによって異なりますが、幅は約95cm、奥行きは25~40cmです。

 

両サイドのゆとりスペースを考えると、テレビボードの幅はW120cm〜W160cmをおすすめします。

 

 

テレビ両サイドにゆとりスペースを確保するとすっきりした印象になり、そのスペースにスピーカーや観葉植物を置くことが出来ます。

 

テレビ周りをおしゃれにコーディネートすることが可能です。

テレビとの視聴距離について

 

視聴距離は、テレビの高さの約3倍が理想とされています。

 

 

55インチ テレビ幅約125cm、奥行き約40cm(脚の幅)の場合

視聴距離205cm  テレビボードの幅はW160~180cm

 

65インチ テレビ幅約150cm、奥行き約45m(脚の幅)の場合

視聴距離250cm  テレビボードの幅はW180~210cm

 

75インチ テレビ幅約170cm、奥行き約45m(脚の幅)の場合

視聴距離280cm  テレビボードの幅はW210~240cm

 

※薄型テレビを購入される場合は、テレビ幅は把握されているが、脚の幅を見落とされている方もおられます。

耐震の関係で、脚幅が広くなっているようです。

 

必ず、脚幅を家電屋さんで確認されることをおすすめします。

Check point 03.

小さいお子さんがいる場合

Check point 03.

小さいお子さんがいる場合

小さいお子様がいると、ガラス扉はこわいな・・・と考える方も多いのでは。

 

上記画像のローボードのように、ガラスの部分に木の薄いフィルムが貼られているローボードもあります。

 

リモコンは、扉を閉めたままで操作が可能です。

硝子扉のボードは、デザインに上質感がうまれます。

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