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- ダイニング選びのポイント—ダイニングテーブルの形
間取りや座る人数によって、ダイニングセットの最適な形も変わってきます。
カイタックリビングは専門知識をもったスタッフがお客様ひとりひとりにあった最適なダイニングセットをご提案いたします。
ダイニングテーブルの形
大きく分けて四角型 と 丸型 があります。
テーブルの形状は、お部屋の雰囲気をガラリと変わるので重要です。
四角型のテーブル
メリット
四角型のテーブルは、間取りを選びません。
キッチンカウンターや壁につけて配置できるので、コンパクトな間取りでも問題ないです。
どのメーカーでも長方形のダイニングは扱っているので、豊富なデザイン、サイズバリエーションからお家にぴったりのものを選べます。
丸型のテーブル
メリット
視線が合いやすく、コミュニケーションが取りやすいです。
団らんに向いている形です。
角が丸いため、小さいお子様がいる場合も大きなケガにつながる心配が少ないです。
角がないことで見た目の印象が柔らかく、お部屋全体の雰囲気を優しくしてくれます。
注意する点
円形テーブルは四方に椅子を置くので、比較的大きなスペースが必要となります。
レイアウトの際には、ダイニングスペースを十分に確保しましょう。
円形テーブルは、大きなサイズでも脚が4本タイプだと、物理的に椅子は4脚しか入りません。
座る人数を増やしたい場合は、脚が中央に1本あるタイプのテーブルを選びましょう。
W100cm〜W120cmの一般的な4人掛け用サイズだと、椅子をテーブルに収納するときに、椅子同士がぶつかりきっちりと収納することは出来ません。
テーブルから20cmくらい出ることを想定しておきましょう。
伸長式
天板のサイズが変えられるタイプです。
来客がある場合や、ダイニングのスペースが広く取れない場合など、普段はコンパクトにたたんでおいて、必要な時だけ天板を広げたりと状況に応じて有効に活用できます。
ダイニングテーブルは一度購入すると長く使えるものです。
時間が経つにつれて家族構成も変化する場合が多いですが、そういったライフスタイルの変化にも対応できます。
その他の変形型
こういった変形タイプも人気です。
空間が柔らかく和み、会話もはずみます。
脚のデザイン
脚のデザインによっては、短い辺の方に座りずらいことがあります。
テーブルを何人で使うか、どのように座るかをイメージしてから脚のデザインを選ぶことをおすすめします。
4本脚
メリット
4本脚のテーブルは、天板の四隅に脚があるので、テーブルの角の加重がかかってもしっかりと安定しています。
短い辺にも座りやすいです。
デメリット
椅子を後ろまで引かないとテーブルから出れないので、椅子を引くスペースを十分確保する必要があります。
または、椅子から出やすくするために、椅子とテーブルの脚の間に十分な間隔が必要です。
ベンチタイプを合わせる場合も、同じ理由で、脚の間よりも狭いものを選ぶ必要があります。
2 本脚
メリット
椅子に座った状態からの出入りがしやすく、椅子をあまり後ろに引かなくてもテーブルから出ることが出来るので、省スペースで配置できます。
特に回転椅子の場合は、椅子を回転しても足があたらず使いやすいです。
ベンチタイプの椅子も同様の理由で使いやすいです。
デメリット
立ち上がる時にテーブルを支えにすることがあると思いますが、2本脚のテーブルは角に加重がかかったときに小さいテーブルだと反対側が浮いてしまうことがあります。
短い辺に座ると、テーブルの脚に、椅子や足があたって座りにくいです。
