自然を愛でながら自然と調和するような「日本らしいデザイン」がブランドのテーマ
特に椅子のデザインは美しく
グッドデザイン賞も幾多受賞
「飛騨の家具」KASIWA
飛騨の地には多くのブナの木が生息しており、ブナの木を使った曲木椅子づくりが盛んになり、「飛騨の家具」として知られるようになりました。
「飛騨の家具」は椅子づくりから始まっています。
家具の産地は日本にいくつか存在しますが、椅子づくりから始まっているのは「飛騨」のみと言われています。
1943年 飛騨の地に創業
1958年 柏木工のウィンザーチェアをアメリカに大量輸出、飛騨が家具産地として形成される
その後に、国内で住宅ブームがあり、ライフスタイルは西洋化になり、畳での生活から椅子の生活に移行したため、椅子の需要が急拡大した
海外への出展も先駆けて行っています
1983年 ケルン国際見本市(ドイツ)に出展
1999年 パリ国際見本市に出展
2001年 ロサンゼルス展示会に出展
飛騨の匠
1300年以上前から続く、飛騨の匠の歴史。
真摯で並外れた匠の技を持つ木工集団は、いつしか「飛騨の匠」と称賛されるようになり、飛騨国は優れた木工集団を派遣するかわりに税が免除されていた。
薬師寺・法隆寺夢殿・東大寺などの幾多の神社仏閣に建立に関わり、平城京・平安京の造営に貢献した。
そして、真摯に技術を磨く職人の気質は今も受け継がれている。
安心のアフターフォロー
〇「原則10年、無償修理」という確かな安心
無垢という温かく個性豊かな素材を扱っているからこそ、その個性が時として予想できない故障の原因になることも。
安心して使ってもらいたいとの思いから、「10年間保証」を行っている
※正常な状態で使用した場合の破損・不具合に限る。
〇匠の技で、何十年前の家具も修理対応
KASHIWAの家具は丈夫なので、20年30年と使用されることは多い。すでに廃盤となっている商品であっても、匠が手作業でまた長く使えるように修理してくれます。
※柏木工の商品に限る
SDGsへの取り組み
「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「8.働きがいも経済成長も」「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「12.つくる責任つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさを守ろう」
に貢献しています。
CROWNチェア SC3A
crown(クラウン)、すなわち「王冠」をイメージするデザイン。
座面は、お尻の当たりが優しくなるようザグリされており、フィット感のある座り心地。
丸い棒が特徴的なウインザースタイルを取り入れ、KASHIWAが得意とする曲木加工が施された背もたれは、背中を優しく迎えます。
サイドチェアSC7A
イギリスのウインザー地方発祥のデザイン。
ウインザーデザインを活かしながら日本らしいテイストを加えた、美しい佇まいの椅子。