2026.06.12 ベッド
「念願のシモンズのマットレスを決めた!これで最高の眠りが手に入る!」 そうワクワクされている方に、プロとしてどうしてもお伝えしたい大切な事実があります。それは、「どれほど優れたマットレスも、その上に乗せる寝具が合っていなければ、[実力を発揮できない」ということです。
特に重要なのが、マットレスのすぐ上に敷く「ベッドパッド」と、寝姿勢の最後のピースを埋める「ピロー(枕)」です。
「ベッドパッドなんて、汚れ防止の敷パッドと同じでしょ?」
そう思われている方こそ、要注意です。シモンズのポケットコイルが持つ「緻密なフィット感」と「高い通気性」を120%活かし、毎日の睡眠を本当の極上へと格上げするための、ベッドアクセサリーの正しい選び方を徹底解説します。
まず混同されがちなのが、四隅にゴムがついていて自宅で簡単に洗える「敷パッド(シーツの上に敷くもの)」と、シーツの下(マットレスの直上)に敷く「ベッドパッド」の違いです。
人間は一晩にコップ1杯分の汗をかきますが、その水分や体温からマットレスを守り、同時に寝床内の「温度・湿度」を快適にコントロールするのがベッドパッドの最大の役割です。
これがないと、マットレスの内部に湿気がこもり、自慢のポケットコイルの劣化を早めてしまう原因になります。
シモンズの性能を最大限に活かすなら、素材は「ウール(羊毛)100%」の一択です。
ウールはポリエステルなどの化学繊維に比べて、吸湿性・放湿性が格段に優れています。
汗をかいても瞬時に吸い取り、外へ逃がしてくれるため、夏はサラッと涼しく、冬は体温を蓄えて
じんわりと暖かいという、理想的な睡眠環境(温度33℃、湿度50%)をキープしてくれます。
また、ウール特有の縮れが優れた弾力性を生み出すため、ポケットコイルのしなやかな反発力と相まって、腰や肩への当たりが驚くほどマイルドになります。シモンズのマットレスを買うなら、上質なウールパッドを組み合わせがおススメです。
「お店で枕を試して気に入ったのに、家で使ってみたら高さが合わなくて首が痛くなった」という経験はありませんか? これは、枕を試した場所の「マットレスの硬さ」が、自宅のものと違っていたことが原因です。
首の骨(頸椎)を無理のない自然な形に保つためには、マットレスと枕のコンビネーションが不可欠です。 例えば、柔らかめのマットレスに寝ると、お尻や肩が深く沈み込むため、身体全体のラインが下がります。そこに「高めの枕」を合わせてしまうと、首だけが前に折れ曲がってしまい、気道が圧迫されていびきや肩こりの原因になります。逆に、硬めのマットレスでは身体があまり沈まないため、ある程度の高さを確保できる枕でないと、首の下に隙間が空いて頭が後ろにひっくり返るような姿勢になってしまいます。
シモンズでは、自社のポケットコイルマットレスに完璧にマッチするよう設計されたオリジナルピローを開発しています。その代表格が「ディープスリープピロー」です。
この枕は、中材に特殊なフェザーやハイテク繊維を使用しており、頭の重さを「点」ではなく「面」で優しく受け止めます。仰向けでも横向きでも、常に理想的な高さをキープしてくれます。
「ロー(低め)」「ミドル(標準)」「ハイ(高め)」から選ぶことができ、シモンズのベッドと組み合わせることで、頭から足先まで一直線につながる「完璧な寝姿勢」を作り出すことができます。
これだ!」というマットレスが決まったら、そこで満足して靴を履いてはいけません。そのマットレスの上に横たわったまま、必ず複数のピローを試着(フィッティング)してください。マットレスの沈み込み具合に対して、首の力が綺麗に抜ける枕の高さ・硬さをプロのスタッフが見極めます。この「セットでの確認」こそが、寝具選びで絶対に後悔しないための最大の裏技です。
ベッドの予算を考える際、マットレスだけに予算を使い切ってしまうのはもったいないことです。全体の予算の中に、上質なウールベッドパッドとシモンズのピローの代金(およそ3万〜5万円前後)をあらかじめ組み込んでおくことで、結果として10年間の睡眠の満足度は何倍にも膨れ上がります。
シモンズのポケットコイルは世界最高峰の技術を誇りますが、その上に敷くパッドや枕が合っていなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。天然ウールのベッドパッドで極上の湿度コントロールを叶え、マットレスの硬さに完璧に合わせたピローで首を支える。この三位一体のバランスが整って初めて、毎朝「あぁ、よく寝た!」と感動できる最高の目覚めが手に入ります。
「シモンズの枕を合わせてみたい」「ウールのパッドの触り心地を確かめたい」という方は、ぜひカイタックリビングへお越しください。マットレスはもちろん、あなたに最適なベッドアクセサリーまで、トータルで最高の睡眠環境をご提案させていただきます。