2025.06.15 収納 ＴＶボード マットレス ベッド ソファ テーブル リビング チェア ダイニング
家具で暮らしが変わる。藤井がおすすめする商品はコレ！
毎日使う家具こそ、自分に合ったものを選びたい。見た目のデザインだけでなく、素材や座り心地、使い勝手…細かい部分までこだわると、暮らしは驚くほど快適になります。
この記事では、カイタックリビングスタッフである藤井がおすすめするダイニングセットやソファ、ベッドなど、長く愛せる家具たちをご紹介します。
目次
第1章 ダイニング商品
1-1. 扱いやすくスタイリッシュな、メラミン天板のテーブルセット
「カリモクメラミンテーブル」
メラミン天板のダイニングテーブルは、水や熱、汚れに強く、毎日の暮らしにしっかり寄り添ってくれる頼もしい存在です。
特に、小さなお子様がいるご家庭や、ダイニングを食事だけでなく作業スペースとしても活用したい方におすすめです。
同じく高耐久素材であるセラミック天板と比べると、セラミックはどうしても重たくて、脚が、スチールであるため冷たい印象があります。
その点、カリモクのメラミンテーブルは軽量で扱いやすく、日々のメンテナンスも簡単。
毎日使うものだからこそ、手軽さは大きな魅力です。
さらに、脚部には木材を使用しているため、空間にやわらかな温もりもプラス。
見た目のやさしさと機能性、その両方をバランスよく兼ね備えた、頼れる一台です。
1-2. 木の温もりを感じる、無垢天板のダイニングセット
「ナガノインテリアオーダーテーブル」
素材の美しさと機能性を両立した優秀な一台。特に魅力的なのが、掃除のしやすさとサイズの自由度です。
テーブルの脚部は床との接地面がすっきりしており、ロボット掃除機がスムーズに通れる設計。
さらに、椅子をテーブルの天板に掛けられる構造になっているため、床の掃除がとてもラク。
お掃除ロボットとの相性が良く、毎日のお手入れが格段にスムーズになります。
毎日の掃除が楽になるため、小さなお子様がいるご家庭や、忙しい方にもぴったりです。
また、ウレタン塗装を選べば、飲み物のシミや食べこぼしもサッと拭き取れるため、扱いやすさも抜群です。
さらに、ナガノインテリアではテーブルの高さを1cm単位でオーダー可能。
「あと少しだけ低ければもっと快適なのに…」といった悩みにも対応でき、使う人の体格や椅子に合わせて、ベストな高さに仕上げられるのが大きな強みです。
1-3. 天板の違いを知れば、自分に合ったセットが見えてくる
ダイニングテーブルを選ぶうえで、天板の素材は大きなポイントになります。
今回ご紹介した、カリモクのメラミン天板と、ナガノインテリアの無垢材オーダーテーブルは、どちらも魅力的な個性を持っています。
メラミン天板は、水・熱・汚れに強く、日々の手入れが簡単。
特に小さなお子様がいる家庭や、作業台として頻繁に使いたい方にとっては非常に実用的です。
カリモクのモデルは軽量で扱いやすく、脚部の木の温かみも感じられるデザイン。
日々の使いやすさを重視する方にぴったりです。
一方で、ナガノインテリアの無垢材テーブルは、素材の質感や温もりをじっくり楽しみたい方に最適。
1cm単位で高さを調整でき、椅子をテーブルに掛けられるなど、住まいにフィットした細やかな設計が光ります。
掃除のしやすさや、ウレタン塗装でのメンテナンス性の高さも嬉しいポイントです。
どちらを選ぶかは、「何を大切にしたいか」で変わります。
日々の使いやすさや手軽さを求めるならメラミン、素材の質感や空間との一体感を重視したいなら無垢材が向いています。
つまり、どちらが正解というわけではなく、ライフスタイルや優先したいポイントに合わせて選ぶことが、後悔のないテーブル選びへの近道です。
第2章 ソファ商品
2-1. 空間を広く見せる、すっきりとしたローバックタイプのソファ
ナガノインテリアの「LC034」
空間に圧迫感を与えないローバック＆アームレスのデザインが特長。
後ろから見た姿も美しく、木部フレームがアクセントになって、どの角度から見ても絵になるソファです。
壁付けはもちろん、お部屋の中央にレイアウトする「見せる配置」にもおすすめ。
サイズは1人掛け～4人掛けまで幅広く、奥行き・座面高ともに1cm単位で選べるフルオーダー対応。
張地はカバーリング仕様で、気軽に外して洗えます。
カラーや素材も豊富に揃っているので、インテリアに合わせて自由にコーディネートできるのも魅力。
暮らし方や空間に合わせて柔軟に対応できる、使う人目線でつくられた一台です。
2-2. 家族で囲める自由な配置、アイランドソファの魅力
リラックスフォーム「LARDI」
デイベットタイプのベースに、自由に配置できる置き型のクッションを組み合わせたソファです。
モダンなデザインと高い機能性を備えたアイランド型ソファは、もたれかかっても背クッションがずれにくい。
また、床やラグの上に置いて背もたれとして利用することができ、様々な場所で暮らしに優雅なくつろぎを与えます。
フォルムや細かな部分はヨーロピアンなデザインが取り入れられており、お部屋のどこにおいても
おしゃれで美しい空間が生まれます。
2-3. ソファは空間の主役。ライフスタイルと間取りに合わせて選ぶ
ローバックタイプのソファは、コンパクトで空間に圧迫感を与えにくく、リビングをすっきり見せたい方にぴったり。
一方、アイランドソファは360度どこからでも座れて、リビングの中央に置いても様になる存在感があります。
どちらも使い勝手やお部屋のレイアウトによって選ぶべきポイントが違います。
家族構成や生活スタイル、好みのくつろぎ方を考慮しながら、自分に合ったソファを選ぶことが快適な暮らしの第一歩です。
ソファは長く使う家具だからこそ、「どんなシーンで使いたいか」「部屋での存在感や配置場所」を考えて、じっくり選んでみてください。
第3章 ベッド商品
3-1. シモンズのスタンダードモデル「ゴールデンバリュー」
僕がおすすめする「シモンズ ゴールデンバリュー」は、シモンズの代表的なマットレスのひとつ。しっかりとしたコイルのサポート力がありながら、適度な柔らかさも感じられる絶妙なバランスが特徴です。
表面のキルトには「タックアンドジャンプキルト」という特殊な縫製技術が使われています。これは生地を立体的に縫い上げることで、クッション性を高め、肌触りの良さとふんわりとした感触を実現する技術です。このキルトが体の形にフィットし、圧力を分散してくれるため、まるで包み込まれるような心地よい寝心地を味わえます。
実際に使うと、寝返りもスムーズで、朝までぐっすり快適に眠れるのが実感できます。また、通気性にも優れており、湿気がこもりにくいため、季節を問わず快適です。
毎晩の睡眠の質を上げたい方や、寝具にこだわりたい方に特におすすめしたい一台です。
3-2. 美しさと機能を兼ね備えた、シモンズ ステイトリー
シモンズのステイトリーは選べる6.5インチ／7.5インチのポケットコイルマットレスに対応しており、寝心地の好みに合わせたカスタマイズが可能です。
このモデルが特に人気なのは、シモンズの品質をしっかり保ちつつ、価格が抑えられていること。同ブランドのフレームセットの中では価格帯が手頃でありながら、マットレスとフレームの両方で「見た目・使いやすさ・快適性」を高い水準で実現しています。
フレームは、LEDライト付きの無垢調ヘッドボードや、スマホ充電に便利なコンセントを標準装備。
さらに、引き出し付きやダブルクッションなど、ライフスタイルに合わせて選べる構造も人気の理由のひとつです。
実用性と見た目を兼ね備えながら、コスパの良さで選ばれる、非常にバランスのとれたモデルです。
3-3. それぞれの良さを生かして、暮らしに合う一台を
ベッドは一日の終わりに身体を預ける、大切なパートナーです。
シモンズの「ゴールデンバリュー」は、ほどよい硬さと通気性の良さで、どんな体型の方にもフィットしやすいスタンダードモデル。
腰や背中をしっかり支えてくれる感覚があり、朝の目覚めが変わったと感じる方も多いはずです。
一方で「ステイトリー」は、シモンズらしい寝心地はそのままに、フレームとのセットでお求めやすい価格を実現。
見た目の上質さや収納力、スマホ充電の便利さまでしっかり備わっており、新生活や買い替えのタイミングでも選ばれやすいモデルです。
どちらにも共通しているのは、「よく眠れる」ということ。
毎日使うものだからこそ、見た目や価格、サイズ感だけでなく、自分に合った心地よさを選ぶことが大切です。
あとはあなたの暮らし方次第。
ベッドは、眠るだけの場所ではなく、一日の疲れを癒し、自分を整えるための「居場所」です。
だからこそ、どちらのモデルにもそれぞれの魅力があり、自分らしい暮らしにフィットする一台を選んでみてください。
第4章：上質TVボード
4-1. 壁面を彩る存在感「フロートタイプTVボード」
関家具「WATON」
空間に軽やかな印象を与えるフロートタイプのTVボードです。
壁に浮かぶように設置するデザインが特徴で、床がすっきり見えるため部屋全体が広く感じられます。
さらに、床に脚がないため掃除機やロボット掃除機が通りやすく、日々の掃除もとても楽になるのが嬉しいポイントです。
見た目の美しさだけでなく、配線を隠せる機能性やリモコン操作が可能な扉など、使い勝手も抜群。
ミニマルでモダンなインテリアが好きな方には特におすすめしたい一台です。
壁面を活かしながら、部屋の印象をスタイリッシュに引き締めてくれる存在感は、暮らしの質をぐっと上げてくれます。
4-2. 大容量収納と重厚感「ローボードTVボード」
モリタインテリア「Atera」
安定感と収納力が魅力のローボードタイプのTVボードです。
低く横長のデザインは重厚感があり、部屋に落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。
収納スペースがたっぷりで、ゲーム機やDVD、リモコンなどの小物をすっきり整理可能。
配線も内部にきれいに隠せるので、見た目がごちゃつかず、部屋全体が整った印象になります。
また、床にしっかり設置されているので安定感が抜群で、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えるのがポイント。
重厚感のある素材感や仕上げは、長く愛用したい方に特におすすめしたいTVボードです。
4-3. 住まいと暮らしに合わせて選ぶTVボードの考え方
TVボードは見た目のデザインだけでなく、住まいの広さやライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、広いリビングなら存在感のあるローボードタイプが映えますし、省スペースの部屋なら壁に浮かせて空間を広く見せるフロートタイプが効果的。
また、収納したいものの量や種類によっても最適なTVボードは変わります。
ゲーム機やAV機器が多ければ大容量収納タイプが便利ですし、シンプルにリモコンや小物だけをしまいたい場合はコンパクトなものが向いています。
さらに、お掃除のしやすさや配線のしやすさも日々の快適さに直結します。
使い勝手をよく考えた選び方をすることで、毎日の暮らしがもっと快適で豊かになります。
TVボード選びは「見た目」だけでなく「使い勝手」も重視して、自分の暮らしにフィットした一台を選ぶことをおすすめします。
６．商品それぞれの魅力を、自分の暮らしに当てはめて
日々の暮らしのなかで、「心地よさ」は確実に積み重なっていきます。
そしてその土台になるのが、毎日使う家具たちです。
ダイニングテーブルは、耐久性に優れたメラミン天板と、味わい深い無垢天板。
それぞれが異なるライフスタイルにマッチします。
ソファは、部屋を広く見せたいならローバック。
家族の会話やくつろぎを重視するならアイランド型が最適。
マットレスも、定番のゴールデンバリューで快適性を、価格帯が手頃でありながら、マットレスとフレームの両方で「見た目・使いやすさ・快適性」を高い水準を求めるのならステイトリーが最適。
TVボードは、浮かせて空間を広く演出するか、重厚な収納力を活かすかで選び方が変わります。
大切なのは、スペックやデザインだけでなく、「その家具を迎えた生活がどんなふうに豊かになるか」を想像すること。
一つひとつの特徴を知り、自分の生活スタイルと照らし合わせながら選べば、自然と「自分にとっての最良」が見えてくるはずです。
あなたの暮らしに本当にフィットする一台を、じっくり選んでください。
