飛騨高山は、建造物や家具など木工の伝統的な文化が特別強い土地
その飛騨高山を代表する家具ブランドが「飛騨産業」
世界中の著名デザイナーたちが飛騨高山の木工技術に感動し、職人の姿勢や技術に対して尊敬の念をいだきます
これからの100年も、世界中の人々が木工の技術に憧れて訪れるような「木工の聖地」にすることを志す
飛騨産業は1920年に創業。
飛騨の山々に使われないまま多く生息しているブナの木を使って椅子を作ることを目的に創業。
地域に産業を興し、豊かにしたいとの思いから。
100年後の子どもたちに美しい森を残す・・飛騨産業は家具メーカーとしてこの課題にいち早く取り組んだ先駆者です。
「飛騨の匠」
1300年以上前から続く、飛騨の匠の歴史。
厳しい労役に耐え、真摯で並外れた匠の技を持つ木工集団は、いつしか「飛騨の匠」を称賛されるようになった。
薬師寺・法隆寺夢殿・東大寺などの幾多の神社仏閣の建立に関わり、平城京・平安京の造営に貢献し、日本建築士における黄金時代の一翼を担った。
豊かな森と水、そして真摯に技術を磨く職人の気質は今も受け継がれている。
飛彈職人学舎
飛騨産業は、2014年より飛騨職人学舎を開校。
技能と人間力を兼ね備えた一流の木工家具職人の養成を目的とし、青年技能者の技能レベルを競う「技能五輪全国大会」では、飛騨職人学舎と飛騨産業は優秀な成績を収めています。
SDGsへの取り組み
「5.ジェンダー平等を実現しよう」「8.働きがいも経済成長も」「12.つくる責任、つかう責任」「15.陸の豊かさを守ろう」
に貢献しています。
Crescent ダイニングチェア
飛騨産業のベストセラー商品。
座り心地の良さから「立ち上がりたくない椅子」と称される。
木部の入りは選ぶことができ、布張りもあります。
SEOTO ダイニングチェア
背板から木肘、後脚までが一体になった美しいシルエットの椅子。
無垢材から削り出した肘は、手や肘を置いたときに安定感があります。
存在感を感じさせる一脚です。