2023.10.07 カリモク ソファ リビング
【 失敗しないソファの選び方のポイント!!】
ソファ選びはなかなか難しいものです。
もしかすると、ご購入後 使ってみて「失敗した‼」と思われた方もいるかもしれません。
そうなるとせっかくの大きな買い物なのにだれも幸せになれません。
それだけは避けたい!! 喜んでもらいたい!! と案内している私たちも願っているので再度ソファについてのお話しです。
これまでも様々なタイプのソファについてお話ししてきましたが、そもそも選び方の「ここがポイント!!」という所を押さえておきましょう。
一番多い失敗談はサイズかもしれません。
お店で見た時にはちょうど良い大きさだと感じても、実際には・・・
「思ったより横幅が大きく通路が狭くなった」
「そもそも通路や階段を通すことのできず搬入できない商品だった」
「圧迫感があり部屋が狭く感じた」
ポイントとしては「事前にお部屋のサイズや搬入経路の確認」と「ソファの配置場所」です。
一戸建ての一階への設置の場合は、玄関が無理でもリビングの履き出し窓から搬入できれば問題にならない場合が多いです。
ですがアパートの2Fでメゾネットタイプやマンションの室内の通路がクランクしているなどは特に大きな家具が入りにくいです。
また、ソファの配置場所についてですが、リビングダイニングの中央にハイバックソファを選んだ場合には、お部屋を中央で仕切るようになり圧迫感がでる場合もあります。
横幅も通路が狭くなりすぎると移動しにくくなりますので、お店でのサイズ感覚に頼らず、お部屋のサイズを測ったうえで選ぶ必要があります。
人一人が通る通路のサイズは最低60㎝くらいですが、リビングなどよく使用する通路はできるだけ余裕があったほうが良いと思います。
ソファはなるべく長時間座っても体が沈みにくいものが疲れにくいポイントです。
特に座面はふかふかのタイプは体を支えにくい場合があります。
メーカーや商品、価格により構造は様々ですので、デザインだけでなく実際に店頭で試してみることをお勧めします。
木フレームのスッキリとしたデザインやゆったりと脚を投げ出しくつろげるカウチソファ、背もたれが倒れるリクラニングソファ、本革の高級感あるソファなど種類は様々。
最近はきっちりと座るのではなく、奥行きが広くごろごろできるソファも増えています。
応接セットというお客様とお話しするスタイルではなく、個人でソファの上でくつろぐというスタイルです。
奥行きが気になる場合は大小様々なクッションを使うなど調節もできます。ちょっとリビングで寝ながら休日を過ごすかたなどには良いのではないでしょうか。
あとソファは重く、掃除がしにくい場合があります。
ソファの下側にホコリがたまるのはイヤだと感じる方は脚の高いタイプや動かしやすい軽いタイプなども選ぶポイントとなるでしょう。
小さなお子様のいるご家庭なら洗濯可能なカバーリングソファや拭き掃除がしやすい革ソファなどはお手入れがしやすいです。
室内でペットと一緒に過ごされている方も多いと思いますが、最近は撥水性のある生地や引っかきに強い生地も多くのメーカーで採用されています。
今までの悩みが解決するかもしれません。
個人ではなくご家族で使うことの多いソファは、ご使用される家族構成や生活スタイル、他のインテリアとの相性などを考え、楽しんで選んで頂きたいものです。
今回は「失敗しないソファの選び方のポイント!!」についてのお話でした。
大きな買い物ですのでお気に入りの一台を見つけられるといいですね。
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リビングルーム – カイタックリビング アメニカ (ameni-ca.jp)
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