最後はテオリさん管理の竹林へ
最後に、テオリさんが管理されている竹林を案内してもらいました!
とってもきれいに整備された竹林で、私が今まで見た竹林の中で、(京都の竹林よりも!?)一番きれいかも!なくらい、とってもきれいに整備されていました。
竹にはすべて番号を記入して管理されています。
若い竹は節のところが白く、それはワックス成分だそうです。
会長はそこに目を付け、塗料を作られました。(「竹抗菌オイル製造」)
竹の皮には油があり、それが竹の身を守っているそうで、その油には優れた殺菌・抗菌作用があるそうです。
2月に訪れましたが、そろそろタケノコが目を出す時期だそうです。
足で踏んでコツンとあたったら“タケノコ”!だそうです。
目が土から出る前に収穫したタケノコは白くて美味しいそうです!
しばらく土を踏み踏みして探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした・・(笑)
綺麗に整備された竹林からは美味しいタケノコができます。
また今年のタケノコも楽しみです!
今回の見学では、会長や担当者の方に貴重なお時間をいただき、大変ありがとうございました。
カタログだけではわからなかった、会長の、企業の、“家具や地元への熱い想い”を伺うことができ、大変勉強になりました。
地元農家さんや環境のことを真摯に考えながら家具の製造を行っていらっしゃる「テオリ」さんの商品を、今後もお客様にしっかりとその良さをお伝えしたいと、改めて思いました。
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テオリ会長の想い
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本社に隣接の工場内へ
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想いの詰まった「竹集成材工場」へ!
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最後にテオリさんが管理する竹林へ