2023.12.01 カーテン
カーテンやシェードなどの取付け位置はどうすることが多いの？ 枠の外？内？
皆様はカーテンがどのような位置に取り付けられているかで機能などが変わってくることをご存じですか？
カーテンやシェードなどの取り付け位置には枠の「外付け」と「内付け」があります。
あまり気にすることのないことですが、いざカーテンやシェードなどを買替しようと考えた時に知っておきたい知識の一つです。
それぞれメリット、デメリットがあるので快適なお部屋とするために知っておきましょう！！
外付けのメリット
「外付け」は一般的な取り付け方法です。
カーテンレールが窓枠よりも長く、カーテンは窓を覆い隠すようになります。
・窓枠より広く覆うので光漏れが少なくなります。
・冷暖房対策などに適しています。
・窓との間に隙間ができるため、窓が結露してもカーテンは濡れにくくなる。
・カーテンを閉めた時に窓枠が見えずカーテンのみしか見えないためスッキリとした印象となります。
・実際の窓サイズよりカーテンが大きく見えて見栄えがよくなる。
内付けのメリット
・横幅スペースを取らないため、窓横にエアコンやクローゼットの扉と干渉するときなど外付けしにくい場合は内付けで解決できます。
・カーテンやシェードと壁面がフラットになり、窓周りの印象がすっきりします。
・特にシェードやロールスクリーンで使われることが多く小窓ではよりきれいに納まります。
内付けのデメリットは外付けのメリットの逆になりますが、枠とカーテンの間（両サイド）に隙間ができてしまうので光漏れは大きくなるということが一番のデメリットとなります。
寝室やワークスペースなどで光漏れを防ぎたいときは特に気を付けたいものです。
ただ、上部のカーテンレールとカーテンの間に隙間ができ光漏れが気になる場合は、「カーテンボックス」を取り付けることで解消でき、カーテンの上部のホコリ・汚れを妨げるメリットも出てきます。
また、見た目もおしゃれに演出でき、窓周りの印象がすっきりします。
今回はカーテンやシェードなどの取付け位置は枠の外と内でどのようなメリット・デメリットがあるのか見てきました。
カーテンやシェードの他にもロールスクリーンやブラインドなどの種類もありますが、光漏れというところではカーテンと同様のお話となるでしょう。
ですがお部屋のデザインやお客様のライフスタイルなどにより、内付けが似合いメリットが大きい場合もあります。
お使いいただく人の生活スタイルに合わせ、その窓に合う取付け方を選択してみて下さい！
詳しくはこちらから↓↓↓